自己信頼と他者信頼

「信用」するのではなく「信頼」するのだ。「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2014年7月7日感謝の朝です。ありがとうございます。今日も宜しくお願い致します。+656

「信用」と「信頼」は違います。「信頼」とは逆に、一切の裏付けや担保もなく相手を信じることを「信頼」と呼ぶのです。裏付けがないということは、相手に裏切られるかもしれないということです。そうです。それでも信じる。それが信頼です。

アドラーの提唱した共同体感覚は「信頼」をベースにしています。自己信頼と他者信頼は共に裏付けがなく、裏切られる可能性があっても信じることから始まります。相手を疑っているうちは、信頼関係を築けません。無条件に信じるのです。そして、信頼関係もまたあなたから始めるのです。それが幸福になる道、共同体感覚を高める方法なのです。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)