敬天愛人、幸福に達する道は、東西共通

自分が役立っていると実感するのに、相手から感謝されることや、褒められることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。アルフレッド・アドラー

おはようございます。2014年7月8日(火)感謝の朝です。ありがとうございます。今日も宜しくお願い致します。+657

共同体感覚を高めるには貢献度を感じ、自己信頼を高めることが不可欠です。しかし、だからといって感謝されることや、褒められる必要はありません。たとえ全員から無視されたとしても貢献感を感じるのは可能なのです。

それは一種の自己満足なのです。自分は正しいことをした。誰からも認められないが、誰かの役に立つことができた。神が知っておられる。

そのように自分ひとりで感じることが、最も正しい貢献感の感じ方なのです。

「人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず我が誠の足らざるを尋ねるべし」西郷隆盛の言葉です。

人から認められことや感謝されることを求めず天(人としての正しい道)だけを見て行動しなさいは、アドラーの教えに通ずるものがあります。

幸福に達する道は、東西共通なのだとわかります。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)