不幸に耐えられる力

不幸に耐えられるだけの強さが、私たちには必ずある。そもそも、避けられない出来事に肩をつかまれた時点で、我々はもう捕らえられている。そうなれば、死ぬか、さもなければ生きるしかないのある。大抵の人は後者を選ぶ決意をする。生きる本能はよくできているのだ。アラン

おはようございます。2014年8月15日(金)感謝の朝です。ありがとうございます。今日も一日宜しくお願い致します。+690

予期せぬ試練を喜ぶ人はいない。しかし考え方によっては試練を自分の能力の向上させる良い機会と捉えることもできる。

世界最古にして最高の兵法書とも言われる孫子の兵法には、兵士たちを必死に戦わせるために死地を使う方法が紹介されている。

死地は退路がないから、敵に負ければ死ぬしかない戦場を意味する。兵士たちはそんなところに追い込まれると、生きるために普段の何倍もの力を振り絞って敵と戦うようになる。

今日は終戦記念日、様々な思いを抱きながら皆様、素敵な一日をお過ごし下さい。(>_<)