感情は飲み込まず、吐き出そう

食べ物が喉につかえると、激しい咳が出る。この場合必要なことは、喉に引っかかったものを押し出すことだ。無理して飲み込もうとしては、かえって体に悪い。恐れや怒りも同じく、それに身を任せると悪くなるばかりだ。飲み込まず、吐き出すべきだ。

おはようございます。2014年8月18日(月)感謝の朝です。ありがとうございます。今日も宜しくお願い致します。+692

第二次世界大戦下でイギリスの首相を務めたウィンストン・チャーチは、悩みから解放される秘訣として「紙に書く」方法を薦めた。

悩みをまとめるには、紙に書く事だ。たくさんの悩みの中で、半分でも書きだすとよい。6つ書けば、そのうち2つは消えてなくなる。ほかの2つは、なんとかなる。そして残ったのはどうしようもない問題だけだ。それについて、なぜ私が悩まなければならないのか?

もちろん、問題がこのように何とかなるというのは誇張だが、この方法はとても便利だ。ノート、パソコンでも良い。自分が悩んでいる全ての問題をリストから消せばいいのだ。以上の方法が有効なのは、悩みや不安、負の感情は大抵、簡単に解決できない問題から生じるからだ。

もちろん忘れては困るが、いつも考えているのはとても健康に悪い。

だから、この方法の要点は、「書いた後、一旦忘れる」その本質は、悩みを紙に書いて吐き出し、頭の中のスペースを空けることだ。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)