没頭できる人の幸福
ロビンソン・クルーソーが故郷を懐かしんだのは、自分の家を建てた後である。つまり自分の意識の全てを、難しい仕事に集中している人は、最高に幸せである。しかし自分の過去や未来についてあれこれ考えている人は、そうはなれない。アラン
おはようございます。2014年8月29日(金)感謝の朝です。ありがとうございます。今日も宜しくお願い致します。+700
心理学に「フローFlow」という概念がある。これはアメリカの第42代大統領ビル・クリントンが信奉する心理学者、ミハイ・チクセントミハイが、著書「楽しみの社会学」で提唱した概念です。
フローとは、何かの行為に没頭して時間の流れや自分がいる場所、果ては自分自身のことも頭から離れてしまうような心理的状態を意味する。
このような完璧な没頭状態になるためには、4つの段階が必要となります。
第1に、意図的に集中すること。
第2に集中した状態を自ら楽しむこと。
第3に、集中と同化すること。ここまで来ると外部の情報はほぼシャットアウトされます。
最後の段階は、行為との一体化です。
フロートは、最高の自分を見つけることになる方法であると同時に、極上の幸福を感じる方法にもなります。
今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)