「幸福論」 ヒルティ

一番簡単に最高の幸せを得る方法は、人生の中で一番長く使う時間を幸せに過ごすこと。ヒルティ

おはようございます。2014年9月12日(金)感謝の朝です。ありがとうございます。今日からヒルティの幸福論を読んでいこうと思います。宜しくお願いいたします。+708

私たちの人生のかなりの時間を仕事にかけざる得ない。そこでヒルティは、仕事をしている時間を幸福に感じるためにはどうしたらいいか。この時間以外に、幸福や生きがいを見出そうとするならば、人生の殆どの時間が無意味になってしまう。

もし「仕事は余暇のためにある」と考えたならどうだろう。そうなると、月曜日から金曜日までは土日のために有り、その間はいわば息を詰め、できるだけ速く過ぎ去ることだけを願って暮らすことになってしまう。

そうなると、量的にいってもほとんどの時間が「自分にとってのマイナスの時間」になってしまう。これでは幸せな人生とは言えないだろう。

では、どうしたら、仕事という一番長く使う時間を幸せに過ごすことができるのは、ヒルティの答えは、たった一つ「仕事の内側に入れ」

内側とはなんだろう。

仕事も勉強も似通った点がある。それは、どちらも最初にやるときは難しいが、一度やれば次第にラクに楽しくできるようになるという点だ。

今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように(^-^)