仕事の奴隷にだけはなるな
仕事なしで本当の幸福が与えられることは絶対ないといっても過言でない。ヒルティ
おはようございます。2014年10月7日(火)感謝の朝です。ありがとうございます。今日も宜しくお願いいたします。+718
幸福になりたければ懸命に働かなければならない。日々の糧は、仕事をし、額に汗して手に入れるべきものだ。
とはいえ、あらゆる仕事が幸福を伴っている・つながっていると考えるのは間違いだ。
自分には、限界もあれば欠陥も潜んでいる。つまり、自分がやる全ての仕事が幸福に直結しているとは限らない。
それなのに、仕事なしで本当の幸福は得られないのは大きな矛盾ではないかと思う人もいるでしょう。
矛盾を解く鍵は、「仕事」ではなく「自分自身」なのです。
どこまで主体的に、自分らしく仕事ができるか、仕事に使われているのではなく、自分自身の意思を持って仕事を動かしていくことができるか―。
そうした意気込みを持ってこそ、初めて自分の限界や欠陥を乗り越えることができるのだ。
乗り越えた瞬間、仕事は幸福の大きな要素に変わる。
与えられるまま、ただこなしているのではなく、与えられた仕事に自分らしい工夫や発見を加えて、自分の喜びに変えていく。
真に賢明な人とは、こうして仕事を自分のものに変えてしまうことができる人のことをいう。
今日の一日が皆様にとりまして素敵な時間となりますように<(_ _)>