苦難こそ、幸福に至る門

一見恐ろしげに見える。だからその姿を見て、たいていの人はそこで引き返し、幸福よりつまらない何かで妥協してしまう。想像力が悪く働き、“獅子”を見ると実際の恐怖や苦難よりはるかに大きな恐怖や苦難を思い浮かべてしまうのだ。しかし、苦難こそ幸福に至る門なのだ。ヒルティ

おはようございます。2014年11月19日(水)感謝の朝です。ありがとうございます。今週も宜しくお願い致します。+730

人生には、好むと好まざるお問わず、苦難が横たわる道を選ばなければならない時がある。そうした時には、「苦難を乗り越えなければならないのだ」と自分に向かって言い切ること。人生を真摯に生きていくには、そうした決断が必要です。

断固としてその姿勢を貫くとき、心の中に、自然に幸福感が生まれてきます。幸福とは、穏やかな調和で心が満たされている状態です。

本当に意味のある人生を歩むためには、是非ともこうした調和に満ちた境地を目指さなければならない。

そのためにはどんな困難も避けて通らず、固い意志で乗り越えていくことさえも、喜びに感じられるようになってくる。

真の幸福は自分一人のものではなく、まわりの人すべてを幸福にする奇跡のような力を持っています。

皆様の上に、今日の一日が祝福されますように<(_ _)>