いつでも自分原因説が正しい


ごく普通の人は、自分にとって不利なことは、“自分のせい”ではなく、“誰かのせい”だと、自分以外に原因があると考えがちだ。しかし、思考力を十分に身につけた人は、全ては自分自身から発している。~自分自身に原因があると考える~ヒルティ
2014年12月24日(水)感謝の朝です。クリスマスイブを迎えました。有難うございます。今日も宜しくお願いいたします。+741

たとえば、日々の生活の中で、心を傷つけられたと感じることがしばしば起こります。
しかし、そのように心が傷つくのは、“人のせい”ではありません。たとえ私を罵ったり、打ちのめす人がいたとしても、実際は“屈辱”を感じる自分自身の考えが、自分を痛めつけるのです。
怒りに駆られるのも同じです。誰かが自分を怒らせたのではなく、自分自身の考えが自分を怒らせただけなのです。反射的に湧き起こる感情に振り回されないことが大切です。

しばらく時が経つのを待っていると起こったことをじっくり受け止めるだけの心の余裕が生まれてきます。
そうすれば、何が起きても他人を非難することはなくなります。これを繰り返していれば、必ずコントロールできるようになっていきます。

今日はクリスマスイブ、皆様にとりまして素敵な時間となりますように<(_ _)>