◆◆ジェネリック医薬品を希望されますか?◆◆
やまがたアイ薬局のえ〜ちゃんです。
処方せんを保険薬局(調剤薬局)へ持っていくと、
先ず最初に
「ジェネリック医薬品へ変更いたしますか?」
と尋ねられるかと思います。
薬局へ行き慣れている方は、
あまり気にならないと思いますが、
4、5年に1回程度行かれる方は、何のことか?
ですよね。
ジェネリック医薬品とは
http://www.yg-nissin.co.jp/customer
(詳しくは、コチラ↑で)
効き目が同じで、値段の安い薬です。
海外では、普通に使われています。
薬局では、患者様の治療を継続し薬の負担金(お会計)を安くしたり、国の医療費を抑えるために、努力をしています。
この負担金、医療費を下げるには、薬局から患者様にご理解をいただいて、ジェネリック医薬品を使用していただく事の了解を得る事が必要になります。
ですから
『ジェネリック医薬品を希望されますか?』
と薬局では、意思確認をさせて頂いています。
とは言っても、そのジェネリック医薬品って、どうなの?
と心配になりますよね。
一番心配なところは、
✔︎効くの?
✔︎副作用は無いの?
ですよね。
先発医薬品(元々の薬)もジェネリック医薬品も効き目は変わらないです。
また、どちらも、副作用がでる方はいます。
コレは、薬が悪いのではなく、個人個人の差になります。
皆さんが普段使われている薬で、私には副作用がでます。
(コレ、本当です。)
また、先発医薬品で副作用がでる方へは、ジェネリック医薬品へ変更して、副作用がでないようにもしています。
当薬局では、多くのジェネリック医薬品を使用していただいています。
現在、ジェネリック医薬品の使用量は、全体の85%を超えています。この数字からすると、心配することなくジェネリック医薬品へ変更していただいてもよろしいのではないでしょうか。
患者様のご理解を頂き、納得して頂いた方は、ジェネリック医薬品をご利用いただければと思います。