賢い患者

昨日の妻のブログタイトルに便乗して。

薬局には様々な患者さんが来る。話好きな人、無口な人、心配性な人、大雑把な人・・・

そんな患者さん達の一番の心配事は「薬の副作用」だろう。
最近はテレビでも副作用について取り上げられることがあるし、ネットでも薬の情報を調べることが出来る。

便利になったのは良いことだと思うが、自身の薬について調べて、あれこれと考え込んでしまい不安になってしまう方が少なからずいます。またテレビで副作用について放送しているのを見たり、知り合いから「〇〇はあまり飲まないほうが良いよ」と言われて服用を中止してしまう方もいます。

副作用について心配になるのはよくわかります。しかし、一人で悩まずにすぐに医師、薬剤師に相談してください。
親身になってくれるのは、物知り顔で話すコメンテーターや、無機質な文字だけの情報ではなく、実際に顔をあわす医療従事者だけです。

薬剤師は相談をしても相談料は発生しません(お高くとまってる漢方薬局は取るようですが・・・)

結局、何が言いたいかというと
何か心配なことがあればすぐ医師・薬剤師に相談してください
薬局・薬剤師を上手に使える賢い患者になりましょう  

以上です。  3代目夫