出来ることを探して
以前、ブログに写真を載せた、福島の原発徒歩圏内の黒ラブちゃん。
毎日、ネットで安否と保護の情報を追って見守ってきたが、昨日、無事に保護されたらしい。
12歳と高齢なので、保護まで持ちこたえれるだろうかと心配していたけど、本当に生きてくれていて良かった。ずっと気になっていたから、本当に無事で良かった。
現在、愛護団体がこうして、原発の1km圏内くらいまでも入ってワンニャンの救助に当たってくれているので、少しずつ置き去りにされていた子達が原発退避圏内から救い出されている。
ただ、救い出される子がいる反面、餓死してしまった子や、車にひかれて亡くなっている子も多いようだ。
ある方によれば、原発の為に、飼い主と離れ離れになり取り残されている動物たちは数万頭にも上るとのことだ。
まだ、そこで生きている。
今なら救える命が、どうか一匹でも多く助かりますように。
今すぐにでも、私も原発近辺に残されている動物たちの保護に行きたい。けど、日常生活を放ってはいけないと分っている。
現地での直接的な救助活動に参加できなくても、後方支援で何かお手伝いできないだろうか。
長期的な義援金はもちろん、休みを利用して、被災動物受け入れ先でのお手伝いなど出来るんじゃないだろうかと情報を仕入れながら模索し続けている。
「NO ワンコ NO ライフ」がキャッチフレーズの、ただの動物好きの独り言でした。