自衛策
中国・四国地方を中心に展開している大型ショッピングセンターでも、高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた肉牛が流通していたようだ。
普段そこのスーパーは利用していないが、非常に身近な所でも汚染の疑いのある牛肉が販売されていたとあってショッキングだった。
こんなに汚染牛肉の問題が騒がれているのに、スーパーに行っても今もって「国産」としか表示のされていない肉の多いこと。
自衛策として、国産としか表記のないものは買わないようにしているが、どこかでラベルを摩り替えられたら終わりだし、もう既に食べてしまっているのかもしれないと疑心暗鬼になってしまう。
以前はなるべく輸入物よりも国産が安心と選んで買っていたのが、国産は避けないといけなくなる全くの異常事態だと思う。
原発からの汚染水が海に垂れ流しになっているので、好きな魚は我慢するか輸入ものしか買わなくなった。
牛肉はもともと滅多に食べていなかったが、今、全然触れられていない豚や鶏肉に関しても今後情報が明かされるであろう恐れ。
できることと言えば、県内産かとにかく西の物を買うことくらい。
日本には美味しい魚や肉、野菜があるのにそれを我慢して生活していかなければいけない。
こんなことになっても、まだ原発要りますか?
あー、魚が食べたい。
一消費者の叫びです。