飛び出し注意
いつものように、施設に薬を届けるため車を運転していた時のこと。
左手前方に小学生の男の子がひょっこり現れたのだが、全く車を確認することもなく道路の向かい側、これから渡る先を目掛けて走って飛び出してきそうになった。
20m手前くらいでその様子を確認していたので、ゆっくりとブレーキを踏んで減速して近づいたら、うちの車は古くて軽くブレーキを踏んだだけでも外にいる人には『キキキー』と甲高い音が聞こえるみたいで、男の子もその音を聞いて初めてハッと車が近づいていたことに気が付き驚いた様子で立ち止まっていた。
子供は視野が狭いと教習の時に習ったけど、見ている方向しか見えていない全くその通りなんだなと改めて感じた出来事だった。
子供と猫は飛び出してくるものとして運転しなければと、肝に銘じておこう。