まさかの・・

今日は、農家のお客さん二組から冬瓜をたくさんいただき、ミニ冬瓜から大きいサイズの冬瓜まで色んなサイズの冬瓜が勢揃いすることになった。
仕事を終えて帰る時に、冬瓜を持って帰ってまたスープにでもしよかなとどれを持ち帰るか選んでいたところ、通常のミニ冬瓜の半分くらいの大きさのめちゃくちゃ小さい冬瓜がビニール袋の中にゴロゴロと入っているのを発見。
見たことないサイズの極小冬瓜を手に取ってみて、『めっちゃ小さいやん!!』と思わず言ってしまった程。
これは一回分のスープを作るのに使い切りサイズで丁度いいわと思って一つ持ち帰ることにした。
家に着き、冬瓜の下処理をしようとヘタのついている部分を切り落とすと『???』一瞬香った何やら甘い感じの匂い。
ま、まさかと思って、切って露出した中身をペロっと舐めてみると
『あ、甘い!!!冬瓜じゃなかったー!!!』
なんと、冬瓜と並んでしれっと冬瓜のような顔をしていたのは甘い甘いウリだったのだ。
『し、仕方がないから食後に食べましょう。』と言いながら皮を剥いて食べやすい大きさにカットして一つ口に入れると
『シャリシャリシャリシャリ』
まだもうひとつ熟れる前だったみたいだ。全部皮を剥いてしまった後での発覚だったけど、捨てるのも勿体ないしゴリゴリ硬くて食べれないという程でもなかったので責任とってちゃんと食べることにした。
冬瓜スープを作る予定がまさかのウリを持って帰り、思わぬ展開を迎えてしまった。
明日こそは本物の冬瓜を持って帰って念願のスープをしよう。