偶然と必然

今日は、普段なかなか手が回らない仕事を片付けに薬局に行ってました。
特にやりたかった駐車場の草抜きと、花壇に花の苗を植えることが出来て大満足。
自分達へのご褒美に、晩御飯に近所のロッサというお店のイタリアンを食べて帰りました。
そのロッサでの帰りの駐車場で、車に乗ろうと勢いよくドアを開けた瞬間頭に激痛が!!
どうしたことか開けた車のドアで頭を強打してしまいました。
痛がっている私に「どこでどうやって頭打つの?」と不思議そうな主人。「暗かったからドアが見えんかったんや、う~」と少しの間頭を抱えて落ち着いたところで出発してもらいました。
やれやれと思った帰り道。
バイパスに乗ってしばらく走ったところで対向車に照らされてなにやら動く物影が。
「あーっ」と声に出したと同時に主人が急ブレーキをかけて、車のすぐ目の前を横に走り去ったのは猫でした。
幸い後ろの車も車間が十分あいていたので、追突されることもなく、猫を轢くこともなくお互いに良かった良かった。

ふと思ったのは、私が頭打ったのがひょっとして良かったのかも?ということです。思い付きを主人に話すと、「たしかに頭打ってなくてすぐ出発してたら猫轢いてたかもな」と同意してくれました。
どうちらも滅多とないことですが、なんとなく上手くつながって良い結果を生み出してくれたような気がしてありがたい気持ちになりました。
私が頭打つくらいで、猫の命が助かってよかった。
あ、それより車のドアの心配をした方が良いかな?何せ普段石頭と呼ばれているもんで・・