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2022.12.07 傷寒論 痓濕暍病 第六條
病身熱足寒頸項強急惡寒時頭熱面赤目脈赤獨頭面搖卒口噤背反張者痓病也。 病みて身熱足寒頸項強急し惡寒し時に頭熱面赤目脈赤く獨り頭面ゆるぎ卒に口噤し背反張する者は痓病なり。 病で身が熱し足が冷え、頸項が強ばりつまり、惡寒して時に頭が熱し、面が赤く、目脈が赤く、自然に頭や面が揺いで、卒に口噤し...
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2022.12.06 傷寒論 痓濕暍病 第五條
太陽病發汗太多因致痓。 太陽病汗を發すること太だ多ければ因って痓を致す。 太陽病で發汗することが大変多いと、それが原因で痓になる。
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2022.12.05 傷寒論 痓濕暍病 第四條
太陽病發熱脈沈而細者名曰痓。 太陽病發熱し脈沈にして細なる者を名づけて痓と曰ふ。 太陽病で發熱して脈が沈んで細いのを痓という。
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2022.12.03 傷寒論 痓濕暍病 第三條
太陽病發熱汗出不惡寒者名曰柔痓。 太陽病發熱汗出で惡寒せざる者を名づけて柔痓と曰ふ。 太陽病で發熱して汗が出て惡寒しないのを名づけて柔痓という。
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2022.12.02 傷寒論 痓濕暍病 第二條
太陽病發熱無汗反惡寒者名曰剛痓。 太陽病發熱汗無く反って惡寒する者を名づけて剛痓と曰ふ。 太陽病(太陽の經に病がある)で、發熱して汗が出ないで反って惡寒する者を名づけて剛痓という。