業務内容・サービス
医療保険または公費負担の取り扱い
・健康保険法に基づく保険薬局としての指定
・生活保護法に基づく指定(医療・介護)
・公害健康被害の補償等に関する法律に基づく指定
・原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づく指定
・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定
(精神通院医療)
・労働者災害補償保険法に基づく指定
・児童福祉法に基づく指定
・難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定
・感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく指定
・戦傷病者特別援護法に基づく指定
・千葉県肝炎特別推進事業に基づく指定
基本調剤料と服薬管理指導料、薬歴の管理について
お薬を安心・安全にご使用いただくために薬剤服用歴を活用し服薬管理指導料を算定しています。患者様ごとに作成した薬剤服用歴に基づき、処方薬の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、お薬の服用に関することや市販薬との飲み合わせについて説明し、薬剤服用歴に記録します。薬剤交付後も服用状況、服用期間中の体調変化、残薬の状況等の情報を収集し、処方された薬剤の適正使用のために必要な説明、指導等を実施してまいります。
※お聞きした情報は個人情報保護の取扱に関する基本事項に基づき適切に管理します。
当薬局は以下の調剤報酬点数を算定しております。
調剤基本料1・・・・・・・・・45点(*1)
後発医薬品調剤体制加算3・・・30点(*2)
医療DX推進体制整備加算2 ・・ 8点(*3)
(*1)処方箋受付回数が月1,800回以下で、同一グループ薬局数が300店舗未満で処方箋受付回数
の合計が月に3万5千回未満です。医薬品取引価格の妥結率が5割を超えて、地方厚生局に
報告しています。特定の医療機関からの不動産賃貸借などの関係はありません。
(*2)詳細は後発医薬品調剤体制加算についてをご覧ください。
(*3)詳細は医療DX推進体制整備加算についてをご覧ください。
後発医薬品調剤体制加算について
当薬局では適正な医療費で持続可能な医療制度の維持や未来のために、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の調剤を積極的に行っています。後発医薬品の使用数量の割合に応じて規定の調剤報酬点数表に従い、後発医薬品調剤体制加算を処方箋受付1回につき算定しています。
後発医薬品調剤体制加算3・・・30点
後発医薬品の調剤率が90%をこえて、地方厚生局に報告しています。
先発医薬品を希望される方は、スタッフへお申し出ください。
※処方箋記載の後発医薬品から先発医薬品へ変更する場合には、処方医の許可が必要な場合がございます。必ずしも全ての医薬品が変更できるとは限りませんのであらかじめご了承ください。
医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算について
①医療情報取得加算
当薬局ではオンライン資格確認システムを活用し薬剤情報等を取得・活用することにより、質の高い保険調剤の提供に努めており以下のとおり医療情報取得加算を算定しています。
調剤時・・・1点(12ヶ月に1回)
マイナンバーカードの利用で調剤情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証の利用にご協力をお願いいたします。
②医療DX推進体制整備加算
当薬局では次のような取り組みを行い、医療DX推進体制整備加算を算定しております。
医療DX推進体制加算 2・・・8点
マイナ保険証の利用率が40%を超えて地方厚生局に報告しています。
・オンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報等を取得し、調剤・服薬指導に活用をしています。
・マイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用を促進することで、患者様の負担軽減と医療情報の効率的な共有を目指しています。
・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用することで医療機関との連携を強化し、よりスムーズな医療提供を実現しています。
※オンライン資格確認の個人情報の利用目的は「審査支払機関又は保険者への照会」のみであり本人の同意なく他の目的に利用することはできません。
一包化調剤の実施について
一包化調剤を行っています。薬の管理や、服用にご心配がある方はご相談ください。(医師の指示が必要な場合があります。また、調剤報酬に基づいて所定の手数料を算定いたします。)
費用の支払いに関する事項、保険外請求、明細書発行について
①お支払いについて
現金以外にも下記の支払いに対応しています。
・クレジット、デビッド
JCB・VISA・MASTER・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・DISCOVER
・電子マネー 交通系(Suica等)・iD・WAON・QUIC Pay・PiTaPa
・コード決済 PayPay・d払い・楽天Pay・auPay・メルPay・Bank Pay・ゆうちょPay
②容器代等保険外請求について
当薬局では、療養給付と直接関係のない以下の項目においては実費でご負担をお願いしています。ご了承ください。
・薬剤の容器代
軟膏容器、水剤容器、点鼻容器、点眼・点耳容器 1個 50円
・在宅医療の交通費(自動車を利用してお届けした場合) 片道 1Kmにつき 20円
③当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書発行の際に「個別の調剤報酬の算定項目が分かる明細書」を発行しております。公費負担医療等により窓口でお支払いのない患者様についても明細書を発行しております。(平成30年より義務付け)
夜間・休日等加算の対象時間、時間外加算について
①夜間・休日等加算の対象時間
土曜日 13:00 ~ 閉店まで
※12月29日 ~ 31日、1月2日 ~ 3日までは休日扱い
②営業時間外の時間外加算について
時間外加算 18:00 ~ 22:00、6:00 ~ 8:00
深夜加算 22:00 ~ 6:00
休日加算 日曜日・祝日・年末年始(12月29日 ~ 1月3日)
在宅訪問の実施について
当薬局では、在宅にて療養中で通院が困難な場合、調剤後に患者様のご自宅を訪問し薬剤服薬指導及び管理のお手伝いをさせていただくことができます。短期のご利用も可能です。医師の了解と指示が必要となりますので、事前にご相談ください。
千葉県知事指定介護保険事業所 第1240145443号
薬剤師不在時間について
営業時間内の薬剤師不在時間はありません。
(営業時間内は薬剤師は常駐しています。)
麻薬の取扱いについて
麻薬の調剤も行っています。在庫がない場合がありますのであらかじめ、ご相談ください。
相談に対する対応
① 健康相談
当薬局ではオンライン資格確認システムを通じて患者様の診療情報や薬剤情報を取得し調剤・服薬指導に活用しています。また、取得した情報をもとに、健康相談も行っています。気になることがある方はご相談ください。(混雑時には対応できない場合がありますので、あらかじめお電話等でご連絡ください。)
② 時間外の相談対応は現在しておりません。
③ 相談できるサービス方法は電話のみとなっております。
無菌製剤処理について
無菌製剤室、クリーンベンチ、安全キャビネット等の設備はなく、無菌調剤はできません。
オンライン服薬指導について
オンラインでの服薬指導は現在行っておりません。
聴覚障害者に対する配慮
手話対応はできませんが、筆談で対応いたします。
視覚障害者に対する配慮
薬剤、薬袋等の点字表示、点字による服薬指導には対応できません。可能な範囲での対応となりますが、ご遠慮なくご相談ください。
車椅子利用者に対する配慮
薬局入口はスロープ、手摺が併設されています。
対応可能な外国語の種類
対応可能な外国語は英語のみ(片言)となっています。
認定薬剤師および専門薬剤師の種類および人数
研修認定薬剤師(公益財団法人日本薬剤師研修センター(CPC)) 2名
健康サポート薬局に係る研修を修了した薬剤師 1名
調剤報酬点数表
