傷寒論 辨脈法 第十四條
陰陽相搏名曰動陽動則汗出陰動則發熱形冷惡寒者此三焦傷也。
陰陽あいうつ、名づけて動と曰ふ、陽動ずれば則ち汗出で陰動ずれば則ち發熱す、形ち冷えて惡寒する者は此れ三焦傷るる也。
陰と陽が互いに打ち合うのを動と名づけます。陽が動ずると汗が出て、陰が動ずると發熱します。形が冷え悪寒がする者は、これは三焦がやぶられたのです。
陰陽相搏名曰動陽動則汗出陰動則發熱形冷惡寒者此三焦傷也。
陰陽あいうつ、名づけて動と曰ふ、陽動ずれば則ち汗出で陰動ずれば則ち發熱す、形ち冷えて惡寒する者は此れ三焦傷るる也。
陰と陽が互いに打ち合うのを動と名づけます。陽が動ずると汗が出て、陰が動ずると發熱します。形が冷え悪寒がする者は、これは三焦がやぶられたのです。