傷寒論 辨脈法 第三十三條
又未知何藏先受其災若汗出髮潤喘不休者此爲肺先絶也。
また未だ何れの藏先ず其の災を受くるかを知らざるも、若し汗出で髪潤ひ喘休まざる者は此れ肺先に絶すると爲すなり。
まだ、どの蔵が先に災いを受けたのかわからず、もし汗が出て髪が湿っていて、ゼエゼエして休む時が無い者は、これを肺が先に絶すとする。
又未知何藏先受其災若汗出髮潤喘不休者此爲肺先絶也。
また未だ何れの藏先ず其の災を受くるかを知らざるも、若し汗出で髪潤ひ喘休まざる者は此れ肺先に絶すると爲すなり。
まだ、どの蔵が先に災いを受けたのかわからず、もし汗が出て髪が湿っていて、ゼエゼエして休む時が無い者は、これを肺が先に絶すとする。