傷寒論 辨脈法 第四十一條
諸脈浮數當發熱而灑淅惡寒若有痛處飮食如常者蓄積有膿也。
諸脈、浮數なれば當に發熱して灑淅惡寒すべし、若し痛む處有って飮食常の如き者は、蓄積して膿有るなり。
色々な脈の浮數は必ず發熱して灑淅惡寒するものである。もし痛むところが有って飮食が普段と変わらない者は、積もり溜まった膿が有るのである。
諸脈浮數當發熱而灑淅惡寒若有痛處飮食如常者蓄積有膿也。
諸脈、浮數なれば當に發熱して灑淅惡寒すべし、若し痛む處有って飮食常の如き者は、蓄積して膿有るなり。
色々な脈の浮數は必ず發熱して灑淅惡寒するものである。もし痛むところが有って飮食が普段と変わらない者は、積もり溜まった膿が有るのである。