傷寒論 辨脈法 第四十七條

若脈和其人大煩目重臉内際黄者此爲欲解也。

もしも脈和し其の人大いに煩し目重く臉の内際黄なる者は此れも解せんと欲するとなすなり。

もし脈が和して、その人が大いに煩して目が重く臉の内側が黄色い者は、これは治ろうとしているのである。