傷寒論 平脈法 第三十條
寸口脈浮而大浮爲虛大爲實在尺爲關在寸爲格關則不得小便格則吐逆。
寸口の脈浮にして大、浮は虛となし大は實となす、尺に在るを關となし寸に在るを格となす、關は則ち小便を得ず格は則ち吐逆す。
寸口の脈が浮で大である、浮は虛とし大は實とします、尺に在るを關となし寸に在るを格となす、關は則ち小便を得ず、すなわち吐逆する。
寸口脈浮而大浮爲虛大爲實在尺爲關在寸爲格關則不得小便格則吐逆。
寸口の脈浮にして大、浮は虛となし大は實となす、尺に在るを關となし寸に在るを格となす、關は則ち小便を得ず格は則ち吐逆す。
寸口の脈が浮で大である、浮は虛とし大は實とします、尺に在るを關となし寸に在るを格となす、關は則ち小便を得ず、すなわち吐逆する。