傷寒論 平脈法 第四十八條
問曰濡弱何以反適十一頭師曰五藏六府相乘故令十一。
問ふて曰く、濡弱何を以てか反って十一頭に適するか、師曰はく、五藏六府に相乘ず、故に十一ならしむ。
お尋ねします、軟弱は何を以て十一頭に適するのだろうか、先生が荅えて言われるのには、五藏六府が相乘ずるので十一となるのだ。
問曰濡弱何以反適十一頭師曰五藏六府相乘故令十一。
問ふて曰く、濡弱何を以てか反って十一頭に適するか、師曰はく、五藏六府に相乘ず、故に十一ならしむ。
お尋ねします、軟弱は何を以て十一頭に適するのだろうか、先生が荅えて言われるのには、五藏六府が相乘ずるので十一となるのだ。