傷寒論 傷寒例 第三十六條
讝言妄語身微熱脈浮大手足溫者生逆冷脈沈細者不過一日死矣。
讝言妄語し身微しく熱し脈浮きて太く手や足溫かき者は生き逆冷し脈沈みて細き者は一日を過ぐることなくして死す。
病人が讝言妄語(うわごと、たわごと)を言い、身に微熱があり、脈が浮大で手足が溫い者は生き、手足が冷えて脈が沈細の者は、一日を過ぎないうちに死ぬ。
讝言妄語身微熱脈浮大手足溫者生逆冷脈沈細者不過一日死矣。
讝言妄語し身微しく熱し脈浮きて太く手や足溫かき者は生き逆冷し脈沈みて細き者は一日を過ぐることなくして死す。
病人が讝言妄語(うわごと、たわごと)を言い、身に微熱があり、脈が浮大で手足が溫い者は生き、手足が冷えて脈が沈細の者は、一日を過ぎないうちに死ぬ。