傷寒論 痓濕暍病 第六條
病身熱足寒頸項強急惡寒時頭熱面赤目脈赤獨頭面搖卒口噤背反張者痓病也。
病みて身熱足寒頸項強急し惡寒し時に頭熱面赤目脈赤く獨り頭面ゆるぎ卒に口噤し背反張する者は痓病なり。
病で身が熱し足が冷え、頸項が強ばりつまり、惡寒して時に頭が熱し、面が赤く、目脈が赤く、自然に頭や面が揺いで、卒に口噤したり背中が反張する者は、痓病である。
病身熱足寒頸項強急惡寒時頭熱面赤目脈赤獨頭面搖卒口噤背反張者痓病也。
病みて身熱足寒頸項強急し惡寒し時に頭熱面赤目脈赤く獨り頭面ゆるぎ卒に口噤し背反張する者は痓病なり。
病で身が熱し足が冷え、頸項が強ばりつまり、惡寒して時に頭が熱し、面が赤く、目脈が赤く、自然に頭や面が揺いで、卒に口噤したり背中が反張する者は、痓病である。