傷寒論 太陽病上篇 第十九條
若酒客病不可與桂枝湯得湯則嘔以酒客不喜甘故也。
若しくは酒客の病には桂枝湯を與ふべからず、湯を得るときは則ち嘔す、酒客は甘きを喜ばざるを以ての故なり。
若し酒が好きなものが病氣になったならば桂枝湯を與えてはいけない、之を飮むと則ち嘔いてしまう、これは酒が好きなものは甘いものを喜ばないからです。
若酒客病不可與桂枝湯得湯則嘔以酒客不喜甘故也。
若しくは酒客の病には桂枝湯を與ふべからず、湯を得るときは則ち嘔す、酒客は甘きを喜ばざるを以ての故なり。
若し酒が好きなものが病氣になったならば桂枝湯を與えてはいけない、之を飮むと則ち嘔いてしまう、これは酒が好きなものは甘いものを喜ばないからです。