傷寒論 太陽病上篇 第二十一條

凡服桂枝湯吐者其後必吐膿血也。

およそ桂枝湯を服して吐する者は其後必ず膿血を吐するなり。

一般に桂枝湯を服用してから吐くものは、その後で必ず膿のまじった痰や血のまじった痰を吐くものである。