傷寒論 太陽病中篇 第一條
太陽病項背強几几無汗惡風葛根湯主之。
太陽病、項背強ばりて几几とし、汗無く惡風するは葛根湯之をつかさどる。
太陽病でうなじや背中が強わばって、その様子が丁度水鳥が飛び立つ時の首の狀態のようで、汗がなく惡風のするものは、葛根湯が主治するのである。
太陽病項背強几几無汗惡風葛根湯主之。
太陽病、項背強ばりて几几とし、汗無く惡風するは葛根湯之をつかさどる。
太陽病でうなじや背中が強わばって、その様子が丁度水鳥が飛び立つ時の首の狀態のようで、汗がなく惡風のするものは、葛根湯が主治するのである。