傷寒論 太陽病中篇 第二條
太陽與陽明合病者必自下利葛根湯主之。
太陽と陽明との合病の者は必ず自下利す、葛根湯之をつかさどる。
太陽と陽明とが一緒に病んだものは、必ずひとりでに下利をするものである。表のふさがりがひどいために、熱が陽明にまで入り下利を起こすのである。葛根湯が主治します。
太陽與陽明合病者必自下利葛根湯主之。
太陽と陽明との合病の者は必ず自下利す、葛根湯之をつかさどる。
太陽と陽明とが一緒に病んだものは、必ずひとりでに下利をするものである。表のふさがりがひどいために、熱が陽明にまで入り下利を起こすのである。葛根湯が主治します。