傷寒論 太陽病中篇 第六條
太陽與陽明合病喘而胸滿者不可下宜麻黄湯主之。
太陽と陽明の合病、喘して而して胸滿する者は下すべからず、宜しく麻黄湯之を主どるべし。
太陽の經と陽明の經とが同時に侵されて發病し、ゼイゼイとして胸が滿って一杯になるものは、下してはいけないのである。その場合には麻黄湯が主治します。
太陽與陽明合病喘而胸滿者不可下宜麻黄湯主之。
太陽と陽明の合病、喘して而して胸滿する者は下すべからず、宜しく麻黄湯之を主どるべし。
太陽の經と陽明の經とが同時に侵されて發病し、ゼイゼイとして胸が滿って一杯になるものは、下してはいけないのである。その場合には麻黄湯が主治します。