傷寒論 太陽病中篇 第十三條
太陽病下之微喘者表未解故也桂枝加厚朴杏仁湯主之。
太陽病之をくだし、微喘する者は、表未だ解せざるが故なり、桂枝加厚朴杏仁湯之をつかさどる。
太陽の經が病んでいるのに、之を下してしまい(普通、太陽病は下すことはないのに、下した)すこし喘(ぜえぜえ)する者は、表がまだ解してないからです、桂枝加厚朴杏仁湯が之を主る。
太陽病下之微喘者表未解故也桂枝加厚朴杏仁湯主之。
太陽病之をくだし、微喘する者は、表未だ解せざるが故なり、桂枝加厚朴杏仁湯之をつかさどる。
太陽の經が病んでいるのに、之を下してしまい(普通、太陽病は下すことはないのに、下した)すこし喘(ぜえぜえ)する者は、表がまだ解してないからです、桂枝加厚朴杏仁湯が之を主る。