傷寒論 太陽病中篇 第五十條
發汗若下之而煩熱胸中窒者梔子豉湯主之。
汗を發し若くは之を下し而して煩熱胸中窒がる者は梔子豉湯之をつかさどる。
發汗したり、または下したりして、陽氣の不足を生じそのために、邪熱が胸中にこもってしまったために、煩熱を生じ、胸中がつまったようになるものは、梔子豉湯が主治します。
發汗若下之而煩熱胸中窒者梔子豉湯主之。
汗を發し若くは之を下し而して煩熱胸中窒がる者は梔子豉湯之をつかさどる。
發汗したり、または下したりして、陽氣の不足を生じそのために、邪熱が胸中にこもってしまったために、煩熱を生じ、胸中がつまったようになるものは、梔子豉湯が主治します。