傷寒論 太陽病中篇 第五十九條
衄家不可發汗汗出必額上陷脈緊急直視不能眴不得眠。
衄家汗を發すべからず、汗出づれば必ず額上陷り脈緊急、直視し眴する能はず、眠るを得ず。
衄家(しょっちゅう鼻血を出している人)は、發汗してはならない。汗が出ると必ず額上が陷り、脈が緊急して目がすわり、眠ることができなくなる。
衄家不可發汗汗出必額上陷脈緊急直視不能眴不得眠。
衄家汗を發すべからず、汗出づれば必ず額上陷り脈緊急、直視し眴する能はず、眠るを得ず。
衄家(しょっちゅう鼻血を出している人)は、發汗してはならない。汗が出ると必ず額上が陷り、脈が緊急して目がすわり、眠ることができなくなる。