傷寒論 太陽病中篇 第六十條

亡血家不可發汗發汗則寒慄而振。

亡血家は汗を發すべからず、汗を發すれば則ち寒慄してふるふ。

貧血の人は、汗を發してはなりません。無理に發汗をさせると、さむがってガタガタとふるえるようになってしまう。