傷寒論 太陽病下篇 第三十三條
傷寒吐下後發汗虛煩脈甚微八九日心下痞鞕脅下痛氣上衝咽喉眩冒經脈動惕者久而成痿。
傷寒吐下して後汗を發し虛煩脈甚だ微八九日心下痞鞕脅下痛み氣上って咽喉を衝き眩冒經脈動惕する者は、久して痿と成る。
傷寒にかかっている病人に吐かせたり下したりした後で、病が治らないので發汗した。そのために身體が衰弱してもだえ苦しがり、脈が大變かすかになってしまった。こういう狀態になって八九日して心下がつかえて鞕くわき腹が痛み、氣がつき上げて咽喉をつき、目がくらんで頭がぼーっとして、身體中のすじがピクピクするようになる。こういう狀態が長くつづくと、腰の力がなくなって、腰がぬけてしまう。
