★ 2009年 外来小児科学会19回  ★

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クラリスロマイシンというか、クラリシッドのジェネリックの熱変性です。小さいのでちょっと見難いかもしれませんが、クラリスロマイシン「タカタ」に凝固が認められました。

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この年外来小児科学会は埼玉で開催されました。

何を発表しようかと考えて、やっと終わったクラリシッドのジェネリックの熱変性について報告しました。

前の二番煎じですが、でも全てのクラリシッドのジェネリックの熱変性を調べました。結果、クラリスロマイシン「タカタ」に軽度な凝集が認められました。

ついでに、溶出試験もしました。結果は、これも軽度ですが、溶出性が右方にシフトしました。クラリシッドとは異なり、溶け出さないということにはなりませんでした。