京都観光(^o^)

こんにちは☆
先日京都に行き美味しいものをたくさん食べました☆
今が旬のいちごを使ったスイーツが美味しかったです。
お昼ご飯に頂いたオムライスが美味しかったです(^^)
話は変わりますがそろそろ花粉症に悩まされている人も多いのではないでしょうか。花粉症の方でフルーツを食べると唇、口やのどにかゆみやイガイガするような症状を感じることはありませんか。今日は花粉症と口腔アレルギー症候群の関係について書きます!
【花粉症と口腔アレルギー症候群について】
果物や生野菜を食べた後、数分以内に唇、舌、口の中や喉にかゆみやしびれ、むくみなどがあらわれることがあります。それが口腔アレルギー症候群です。
口腔アレルギー症候群は、果物や生野菜に含まれるアレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)が、口の中の粘膜に触れて起こるアレルギー反応で、体内のIgE抗体(アレルギー物質に対する抗体)が関係しています。
症状を引き起こすアレルゲンは、植物が病原菌の感染や傷害、ストレスから身を守るための生体防御として誘導されるタンパク質です。 花粉症の方には花粉のアレルゲンに対するIgE抗体があります。生野菜や果物のアレルゲンは花粉のアレルゲンと構造が似ているので、IgE抗体が構造の似たアレルゲンと反応し、口腔内でもアレルギーが起こることがあります。この反応により、花粉症の方が生野菜や果物を食べたときに口腔アレルギー症候群が発症することがあります。
口腔アレルギーを起こす果物や生野菜のアレルゲンは熱に弱く、加熱すれば食べることができることもあります。症状のあらわれ方にもよりますので、お医者さんに一度相談してみましょう。