アイスプラント

先日、友人とご飯に行き、初めて『アイスプラント』という植物を食べました。

今回はアイスプラントの保存方法と食べ方と栄養について

●アイスプラントの保存方法
アイスプラント(ツブリナ/プッチーナ/潮菜/バラフ/ソルトリーフ)
アイスプラントは乾燥しやすいので、ビニールやポリの袋に入れ、野菜庫に入れておきます。4日~5日は大丈夫ですが、食感が大切な野菜なので早めに食べる事をお勧めします。

●味に癖はなく、シャキシャキした食感が良い
アイスプラント(ツブリナ/プッチーナ/潮菜/バラフ/ソルトリーフ)
見た目のチョイグロな印象とは違い、アイスプラントは青菜特有の青臭さも無く、嫌な癖がほとんど感じられません。食感は、シャキシャキした感じで、繊維質も感じずとても歯切れが良い。ほのかな塩味があります。

●主に生食用、サラダに
アイスプラントはさっと水洗いするだけで食べられます。軽い塩味が付いているので、ドレッシングや塩は控えめで十分です。

●さっと茹でて
さっと茹でてお浸しやマリネとしても、鮮やかな緑とシャキシャキした食感が残り、美味しく食べられます。

アイスプラントが注目されている理由には、
その高い栄養価があります。
大地のミネラルを蓄える作用を持っているので、
ナトリウムやカリウムを始め、マグネシウムや
レチノールといったミネラルが大変豊富です。
それらの吸収効率をUPさせるクエン酸もたっぷり含まれています。
また、ミオイノシトールやピニトールといった成分も含まれており、
これはメタボの予防に効果があるとされています。
特に肝臓の中性脂肪を抑制する働きが注目されているミオイノシトール。
これを含む野菜は数少ないため、アイスプラントは
成人病予防の観点からも大変注目されています。