胃のケア
こんにちは。
少しずつ肌寒くなってきて秋らしくなってきました。
いろんなおいしいものがある秋に、胃もたれして好物が思うように食べられないと、悲しいですよね。
おいしいと感じながら食べるには、胃が元気であることが重要です。
体が大きくなる成長期には食欲は旺盛ですが、成長が止まり、活動量も落ちていく中年期以降は、食欲も落ちてきます。
加えて、胃の機能自体も加齢とともに衰えていきます。
食べるものの内容や量も、年齢や胃の状態に合わせていくことが大切です。
暴飲暴食、刺激物やアルコールの摂りすぎ、一日一食しか食べないなどの不規則な食事なども胃もたれや食欲不振をおこす原因になります。
胃のケアとして、胃もたれや食欲不振を感じている人は、脂っこいものや刺激物、アルコールの量を控えめにしましょう。
また、食べるときはできるだけゆっくりと、腹八分目を目安にしてください。
三食きちんと規則正しく食べることも大切です。
そして睡眠中は本来、胃を休める時間です。
夕食は、できれば寝る3時間前、少なくとも2時間前には終わらせて、消化が済んでから就寝しましょう。
胃のあたりを優しくさすったり時計回転にマッサージして軽く刺激すると、胃の動きを活発にする効果があります。
また、ストレッチしたり体操して体を動かすことも、胃へのよい刺激になります。
日常的にできるだけ歩いたり、体を動かすことを心がけてください。