冷えによる体調不良から身を守りましょう!

☆体調管理が難しい時期を乗り越えよう
冷え症は寒い時期の代表的な症状ですが、夏場でも低めの温度のエアコンや冷たい飲み物、食べ物などにより、体温の低下や血行不良を起こす人が多く見られます。

9月に入り、昼夜の気温変化も激しくなります。季節の変わり目には、しっかりとした体調管理をしないと「冷え」による思いがけない体調不良につながります(T_T)

冷えから身を守るためには、体を温め、血行を改善することが大切です。次のポイントを参考にして、健康維持に努めましょう。

☆生活の心得
・エアコンの使用は暑い日だけにして、設定温度も高めにしましょう(外気との温度差は5度以内に)
・38~40度くらいのぬるめの湯でゆっくりと半身浴をして、体の芯から温めましょう。
・十分な睡眠をとりましょう。

☆食事の心得
・体を内側から温める食材をとりましょう。
体を温める食材としては、ニンジン、ダイコン、カブなどの根菜類、サトイモ、サツマイモなどの芋類、ショウガ、ニンニク、ネギ、などの薬味野菜があります。
・疲労回復力をアップさせるビタミンやミネラル、抗酸化物質、酵素、良質なたんぱく質が豊富な食材をとりましょう。

エアコンを長時間使用していると、自律神経系の交感神経が働き、体温を体の中から逃がさないように血管が収縮します。このため血流は悪化して、冷え症を起こすのです。また、自律神経の乱れは、他にも基礎代謝や新陳代謝を低下させてしまいます。
冷えによる体調不良がないかをチェックしてみましょう!(^^)!