冬の水分補給
こんにちは!
12月に入りより寒くなってきましたね((+_+))
風邪対策の王道であるうがい、手洗いに加えて「水分補給」も大事な予防策のひとつと知っていますか?
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。
反対に湿度50%以上になると活動が急激に低下します。水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けます。
また、風邪をひいてしまったら発熱や食欲低下、下痢、嘔吐などの症状により体からの水分排出が多くなりますので、普段以上にきちんと水分を補給するようにしましょう!!
それから、冬場には脳卒中や心筋梗塞の発症が増えます。
これは寒くなって血圧が上昇することも一因ではありますが、水分補給も大いに関わっています。
寒くなって汗をかかなくなり、のどの乾きを自覚しにくくなる冬場は水分摂取が少なくなります。
水分摂取が少ないと、血液の粘度が上がり、いわゆる「ドロドロ」の状態となります。
ドロドロ血液によって血管が詰まりやすくなり、結果として脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性が高くなります。
脳卒中、心筋梗塞予防のためにも、冬場も水分補給!です(^^)/