夏至(げし) 美しく光る蛍を見にいく

二十四節気暮らしの健康カレンダー
6月21日は夏至(げし)です。1年で最も昼間の時間が長い日です。
この頃から各地で蛍が見られます。江戸時代には蛍を鑑賞する「蛍見(ほたるみ)」は庶民の夏の楽しみでした。蛍は約1年の短い寿命のうち、大半を水の中で過ごし、成虫になって夜になると光を放ちます。その美しい光を放つ時期も1週間ほどしかありません。
蛍が鑑賞できるのは水がきれいなところです。夏の夜、その美しい蛍の光と涼を求めて水辺を歩いてみませんか?