健康レシピ
食物繊維は血糖値の上昇抑制やコレステロール低下、便秘改善の効果などのさまざまな働きが注目されています。しかし、現代の日本人の食生活では約5gの食物繊維が不足しているといわれています。是非、毎日の食事で食物繊維を多く摂取するよう心掛けてください。
*もっちり麦はルックドイ薬局でお買い求めいただけます。
ひじきとじゃこのもっちり麦ごはん
食物繊維が豊富なひじき・じゃこ・もっちり麦を組み合わせた健康レシピです。
☆材料☆(茶碗一杯150g、約5杯分)
●精白米 0.5合(80g)
●もっちり麦 2包
●だし汁 270cc
●乾燥ひじき 10g
●にんじん 40g
●ゆでたけのこ 40g
●しらたき 80g
●油揚げ 20g
●大豆水煮 30g
●ごま油 小さじ1
A◎だし汁 150cc
◎薄口しょうゆ 小さじ1
◎みりん 小さじ1
◎すりおろししょうが 小さじ1
●枝豆(冷凍) 20g
●ちりめんじゃこ 10g
●みょうが 4g
☆作り方☆
①白米、もっちり麦はだし汁270ccで20分浸漬したあと炊飯する。
②乾燥ひじきは水戻しをする。にんじん、たけのこ、油抜きした油揚げを細切りにする。
③フライパンにごま油をひき、にんじんをさっと炒めた後、ひじき、たけのこ、油揚げ、しらたき、大豆を入れて炒める。
④Aの調味料を全て入れ、煮汁がなくなるまで火にかけ、最後にすりおろししょうがを入れる。火からおろし少し冷ます。
⑤炊き上がったもっちり麦ごはんに④を混ぜ合わせ、ふたをして蒸らす。
⑥枝豆、ちりめんじゃこを入れ、ざっくりと混ぜる。お茶碗によそい、千切りにしたみょうがをのせて出来上がり♪
冷やしもっちり麦ぜんざい
あまいものも食物繊維豊富な小豆ともっちり麦を加えてヘルシーに。
夏は冷やして、冬は温かいおぜんざいで。ゆで加減や余熱により、まったく違う食感になります。出来上がり後、そのままお鍋に入れておくと、もっちり麦がふやけてやわらかくもちもちとした食感に変わります。
食感の違いを楽しむのもおもしろいです。
☆材料☆(約7皿分)
●もっちり麦 1包
●あずき缶 150g
●水 500cc
●きな粉 約0.05g
☆作り方☆
①お鍋にあずき缶、水、もっちり麦を入れ、中火にかける。
②もっちりむぎが鍋底につかないよう適度にかき混ぜながら、約20分間火にかけ、もっちり麦に芯が残っていないことを確認し火を止める。
③冷やした②を器にとり、きな粉をまぶしてできあがり。