店内紹介
マリン調剤薬局紹介
マリン調剤薬局は、横須賀市野比地域にて患者さま一人ひとりの『かかりつけ薬局』として地域の皆様の健康な生活にお役に立ちたいと考えております。
「お薬の飲み合わせは大丈夫かな?」
「このお薬には副作用はないのかな?」
「ジェネリックのお薬ってふつうのお薬と一緒?」
などなど小さな疑問・質問もお気軽にご相談ください。
薬剤師・事務スタッフともども患者さまの健康を第一に考え、迅速で安心できる調剤を心がけております。
お薬をお渡しする時に、お薬の情報として薬剤情報文書をお渡ししています。
用法・効能・服用の注意等の情報と薬の写真も記載しています。
現在約1500品目の医薬品を取り揃え、各医療機関の処方にも対応しております。平成20年4月より患者様に安心して薬を服用していただくために最新の自動分包機を導入したり、患者様の服用に適した様々な剤形の医薬品を備蓄しております。
また、通院が困難な体の不自由な患者様のために(医師の指示書が必要)訪問による服薬指導も随時行っています。なお、薬の宅配のみは行っておりません。
スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆さんのご来局をお待ちしております。
処方箋について
処方せんは受付にお出しください。
お薬手帳をお持ちの方は併せてお出しください。
処方せんの有効期限は発効日を含め4日以内ですのでご注意ください。
処方せんの様式は色々ありますが、右のほうに発効日が記載されているかと思います。
確認してみてください。
もし、諸事情で4日以内に薬局に行くことができない場合は、受診の際に医師に相談してみてください。
また、処方せんを紛失してしまった場合は、再発行をしてもらう必要があります。受診した医療機関に紛失したことを伝えてください。
なお、再発行の場合は、処方せんの再発行料がかかりますので、なくさないようにしてください。
☆受診当日に薬局に寄れなかった場合☆
まず、処方せんの有効期限を確認しましょう。有効期限は、発効日を含めて4日間です。土日も期限に含まれますので、気をつけてくださいね。
有効期限内であることを確認したら、薬局に持ってきてください。
☆有効期限を過ぎてしまった場合☆
原則として残念ながら有効期限の切れた処方せんは薬局では受け取ることができません。
有効期限が切れてしまった場合は、もう一度受診をして処方せんを新しく発行してもらうことになります。
なお、どうしても本人が薬局で薬を受け取れない場合は、家族やそれに準じる方が代理として薬を受け取ることができます。その際は、薬局の窓口で「代理です」と伝えてください。
お薬手帳はお持ちですか?
受付の際には、お薬手帳はお持ちですか?とお聞きします。
普段、どんな薬を飲んでいるか覚えておくことは大変ですよね。そこでお薬手帳は、処方された薬の名前・飲む量・回数などを記録に残しておくことを目的に作られています。
マリン調剤薬局では患者さまにお薬手帳をお作りしています。
★お薬手帳を持つ意味★
例えば、複数の病院にかかると同じような薬を処方されることがあります。ある人が頭が痛くて病院にかかって頭痛薬を処方されます。そして、さらに同じ人が次の日、歯医者さんで痛み止めの薬を処方されたとします。
そのとき、事前に歯医者さんに「頭痛薬を飲んでいます」と伝えておけば、歯医者さんは頭痛薬と重ならない薬の処方を考えます。しかし、患者さんが何の薬を飲んでいるか忘れて伝えられなかった場合には、歯医者さんはそれを知らずに、頭痛薬と同じような効果を持つ痛み止めを処方することが十分考えられます。
もし、その人が頭痛薬と痛み止めを一緒に飲んでしまったら、同じような効果の薬を倍の量飲むことになります。また、副作用が現れる危険性も高くなります。もちろん、医者や歯医者、薬剤師が事前に他の薬を飲んでいないか確認していますが、それでも何の薬を飲んでいるかすぐに分からない場合は、薬の処方ができずに、お互いに困ってしまいます。そこでこの手帳を持っていれば、何の薬を飲んでいるか、飲んでいる量や回数などがすぐに分かりますので、同じような薬の処方が避けられるのです。
★お薬手帳の活用法★
上記の例以外にも、お薬手帳が役立つケースはたくさんあります。
1.薬の飲みあわせのチェックに活用
複数の病院にかかって多くの薬を処方されていたり、市販薬を買って飲んでいる場合、薬の飲み合わせによっては効果が強く現れて副作用が出たり、逆に効果が弱まってしまうことがあります。お薬手帳を事前に見せて、医師や薬剤師に薬の飲み合わせをチェックしてもらいましょう。
2.以前、飲んで合わなかった薬のチェックに活用
薬を飲んだときに副作用が出たり、合わないと感じることがあった場合、その薬とそのときの症状などを書き込んでおきましょう(もしくは、書いてもらいましょう)。いつもと違う病院や薬局でお薬手帳を見せて、あなたに合わない薬を事前にチェックすることができます。
3.症状の変化のチェックに活用
薬を飲んだ時の症状の変化を記入しておきましょう。例えば、「この薬を飲んだら良く効いて楽になった」「だるくなった」「のどが渇くようになった」「眠くなった」など、まめに日記のように書いておきましょう。また、次回受診するときのために、相談したい内容を書いておくのもオススメです。
以上のことからわかるように、お薬手帳の記載内容を活用することで、医師や薬剤師と話したいことを忘れずに効果的なコミュニケーションをとることができます。
初めて来局する患者さまへ
マリン調剤薬局に初めて来局された患者さまには、安全にお薬を服用していただくために、問診表のご記入をお願いしています。
また、必要な場合は保険証、各種医療証などの提示をお願いすることがあります。
ご面倒かとは思いますが安全第一をモットーにしていますのでご了承くださいますようお願いいたします。
お薬を飲みやすくするためにー一包化調剤
マリン調剤薬局では、高齢の方や、たくさんの種類のお薬が処方されていて何らかの理由できちんと服用することが難しい方は、飲むタイミングごとに、服用するお薬をすべて1つの袋にパックする一包化調剤(いっぽうかちょうざい)を行っています。
また、家庭内・施設内で誤って他の人の薬を服用しないよう、名前も記入できます。
この一包化調剤は患者様に飲み忘れや飲み過ぎなどの間違った服用を防止します。
正確にお薬を飲むことに不安がある場合は、薬剤師にご相談ください。
ただし、処方内容によって一包化調剤できない場合もあります。
例)湿気に弱いお薬などは一包化できません。