酸素飽和度(SPO2)とは?
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で最近、酸素飽和度(SPO2)という言葉をお聞きすることも多いかと思います。
酸素飽和度とは動脈血液中の赤血球ヘモグロビンが酸素と結合している比率とのことです。パルスオキシメーターという機器を使い、患者の指先に装着して数値測定しますが、96%以上が正常値となります。肺炎になり肺がダメージを受けると、肺から血液中に酸素が十分に行き渡らず、酸素飽和度が低下すると、呼吸が苦しくなってきます。
引き続き、感染予防対策としてマスク、手洗い、消毒をしっかり続けましょう。