かかりつけ薬剤師についてご存知ですか?
●かかりつけ薬剤師とは?
患者さんに薬剤師を指名していただくことにより、毎回同じ薬剤師が「かかりつけ薬剤師」として担当することになり、専属の「お薬パートナー」となります。
★いつも同じ薬剤師が薬のことをまとめて把握
・担当の薬剤師が、他の医療機関や薬局で受け取った薬や市販薬・健康食品やサプリメントなどをまとめて把握して、重複した薬が出ていないか、薬同士や薬と食品の相互作用がでていないかなど、薬の服用に際して注意点などをアドバイスします。
・いつも同じ薬剤師が投薬を担当することで、過去に話したこと等が継続的に把握され、患者さんも安心して薬を受け取ることができる。
★体調の変化の確認や薬の管理も万全に
・来局いただいた際に、過去の服薬記録も含めて、患者さまの服薬後の経過を継続してチェックしていきます。患者さまの薬の効果や体調の変化をみて、必要に応じて医療機関へ連絡も行います。また多数の余っている薬がある場合、薬局にお持ちいただければ次回の処方調整を提案したりすることもできます。
※かかりつけ薬剤師が指導する際の患者さん費用負担
サービスを受けた場合、かかりつけ薬剤師指導料『76点』がかかるため、若干、患者さんの負担額が増えます。
※ 1割負担の方 約20~30円
※ 2割負担の方 約40~60円
※ 3割負担の方 約60~100円