サービス・業務内容
患者様に安心してお薬を服用していただけるよう、わかりやすい説明を心掛けております。お薬の飲み合わせや副作用はもちろんのこと、その他健康相談(運動や栄養について)、OTC薬についてもお気軽にご相談下さい。
在宅訪問の実施について
在宅訪問サービス 在宅医療にも積極的に取り組んでいます!
現在、日本では超高齢化社会になりつつあり、医療機関での入院治療から住み慣れた地域での在宅医療へ転換が進んできています。
在宅医療になるとお薬の管理や飲み忘れ、副作用のことなど不安なことも出てくるかもしれません。
なのはな薬局では介護保険、医療保険を利用した在宅訪問にも取り組んでいます。在宅医療に関するお困りごとなどあれば是非ご相談下さい。
■在宅訪問サービスの流れ■
①処方せんの受付
在宅診療で医師より発行された処方せんを薬局へFAXしていただくか、ご家族や介助者の方に薬局までご持参いただきます。
②ご自宅を訪問
薬局にて処方せんをもとにお薬の準備完了後、薬剤師がご自宅へ伺います。
服薬状況や体調を確認し、お薬についての悩み、困りごとへのアドバイスを行います。
③情報の共有
医師、ケアマネージャーへ、服薬状況や患者さまのご様子について報告します。
共有された情報は、患者様の在宅での医療環境の改善に役立てられます。
■どうすれば利用できるの?■
通院、来局が困難な方で、医師から訪問の指示がある方がご利用いただけます。
薬剤師、医師、ケアマネージャーにご相談下さい。
不明な点については、なのはな薬局の薬剤師にご相談下さい。
■利用料金は?■
介護保険、医療保険が適用されます。
======介護保険======
単一建物居住者1人 517円
単一建物居住者2人~9人 378円
単一建物居住者10人以上 341円
======医療保険======
単一建物患者1人 650円
単一建物患者2人~9人 320円
単一建物患者10人以上 290円
※お薬代は別途頂きます。
ご不明な点はお問合せ下さい。
【NEW】LINE版つながる薬局のできること
≪≪≪ 事前に処方せん送信 ≫≫≫
LINE版つながる薬局を使って処方せんを事前に送りましょう。
お薬の準備が出来たら通知が来るので、待ち時間少なくお薬を受け取れます。
≪≪≪ 電子お薬手帳にもなります ≫≫≫
お薬手帳もLINE版つながる薬局の中に。薬局でお渡しした薬が自動的にLINE版つながるの中の電子お薬手帳に保存されます。もうQRコードリーダーで読み込む作業はいりません。
≪≪≪ チャットでお薬相談もできます♪ ≫≫≫
お薬に不安な点があったら、LINE版つながる薬局のチャットで、薬剤師さんに気軽に相談しましょう。気になったら夜でも送信しておけば翌営業日に返信が来ますよ。
マイナンバーカードが保険証として利用できます!
マイナンバーカードをお持ちいただければ、同意することで、健診情報や処方された薬の情報が確認できます。薬剤師もそれらの情報に基づいた薬に関する相談などが行えます。
処方せんのFAX受付
よりスピーディにお薬をお渡しするために『FAX』で処方せんを受け付けます。
なのはな薬局では、少しでもお薬の待ち時間を減らせるようFAXによる処方せんの受付を行っています。
すぐに薬局に行けないとき、ご本人の代わりにご家族がお薬を取りに行くときなど、処方せんをあらかじめFAXでお送りください。
ご都合のよい時間にお薬をご用意してお待ちしております。
①処方せんをもらったら自宅、職場、病院などから薬局にFAXで送信します。
②お薬を受け取る時間をお電話でお知らせ下さい。
③処方せんを持って薬局にお薬を受け取りに行きます。ご本人の代わりに、ご家族の方でもお薬を受け取ることができます。
【ご注意】お薬を受け取る際に、必ず処方せんの原本をお持ちください。
処方せん発行日を含め4日以内にご来局ください。
なのはな薬局 FAX番号 0480-23-3706
一包化調剤の実施について
お薬の飲み忘れや飲み間違いが多い、残数が合わない、取り出しが困難などお悩みの患者様には、一包化調剤をお勧めしております。ご希望に応じて、日付や曜日の印字なども行っております。
薬歴の管理について
コンピュータによる薬歴の管理を実施しております。患者さまをお待たせする事なく、現在服薬中の薬、過去服薬した薬、他院より処方になった薬の飲み合わせ等を確認できます。最新のセキュリティシステムの導入、パスワードの設定など、セキュリティ面でも最善をつくしております。
お薬手帳について
服薬中の併用薬(各医療機関より処方になった薬)をチェックすることで、副作用や中毒の防止につながります。ご自身の服薬履歴として保管もできます。お薬手帳をご利用されることをお勧めしております。無料ですぐお作りできますのでご遠慮なくお申し出下さい。
患者満足度の調査について
患者満足度調査を年1回行なっております。
患者様からのご意見を真摯に受止め、患者様にとってより良い薬局を目指しております。
マイナンバーカードを保険証としてご利用いただけます。
当薬局でマイナンバーカードを健康保険証のとして登録できます。
マイナ保険証をご利用ください。
電子処方せん受け付けています
当薬局のサービス内容について
■調剤基本料1---45点
当薬局は調剤基本料1の施設基準に適合する薬局です。
■後発医薬品調剤体制加算2---28点
後発医薬品調剤体制加算2の施設基準(直近 3 か月の後発医薬品の数量割合85%以上)に適合する薬局です。
■調剤管理料・服薬管理指導料
・調剤管理料---患者さまやご家族等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、薬学的分析及び評価を行った上で、患者さまごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。必要に応じて医師に処方内容の提案を行います。
・服薬管理指導料---患者ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、 薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。
薬剤服用歴等を参照しつつ、患者さまの服薬状況、服薬期間中の体調の変化、残薬
の状況等の情報を収集した上で、処方された薬剤の適正使用のために必要な説明を行っています。
薬剤交付後においても、当該患者の服薬状況、服薬期間中の体調の変化等につい
て、継続的な確認のため必要に応じて指導等を実施しています。
■地域支援体制加算1---当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
(体制基準)
・ 1,200 品目以上の医薬品の備蓄
・ 他の保険薬局に対する在庫状況の共有・医薬品の融通
・ 医療材料・衛生材料の供給体制
・ 麻薬小売業者の免許
・ 集中率 85%以上の場合、後発医薬品の調剤割合が 70%以上
・ 当薬局で取り扱う医薬品に係るの情報提供に関する体制
・ 診療所・病院・訪問看護ステーションと連携体制
・ 保健医療・福祉サービス担当者との連携体制
・ 在宅患者に対する薬学的管理・指導の実績(薬局あたり年 24 回以上)
・ 在宅訪問に関する届出・研修の実施・計画書の様式の整備・掲示等
・ 医薬品医療機器情報配信サービスの登録・情報収集
・ プレアボイド事例の把握・収集に関する取り組み
・ 副作用報告に関する手順書の作成・報告体制の整備
・ かかりつけ薬剤師指導料等に係る届出
・ 管理薬剤師の実務経験(薬局勤務経験 5 年以上、同一の保険薬局に週 32 時間以
上勤務かつ1年以上在籍
・ 薬学的管理指導に必要な体制・機能の整備(研修計画・受講等)
・ 患者のプライバシーに配慮したえ服薬指導を実施する体制
・ 要指導医薬品・一般用医薬品の販売(48 薬効群)・緊急避妊薬の備蓄
・ 健康相談・健康教室の取り組み
・ 地域内禁煙・喫煙器具やタバコの販売の禁止
■連携強化加算---当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
・ 第二種指定医療機関の指定
・ 新興感染症や災害の発生時における体制の整備及び周知
・ 新興感染症や災害の発生時における手順書の作成及び職員との共有
・ 災害の被災状況に応じた研修、または地域の協議会、研修または訓練等への参加
計画・実施
・ オンライン服薬指導の整備・セキュリティー全般に対する対応
・ 要指導医薬品・一般用医薬品の販売
■医療 DX 推進体制整備加算---当薬局は以下の基準に適合する薬局です。
・ オンラインによる調剤報酬の請求
・ オンライン資格確認を行う体制・活用
・ 電子処方箋により調剤する体制
・ 電子薬歴による薬剤服用歴の管理体制
・ 電子カルテ情報共有サービスにより診療時情報を活用する体制
・ マイナ保険証の利用率が一定割合以上
・ 医療 DX 推進の体制に関する掲示
・ サイバーセキュリティの確保のために必要な措置
■かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料
当薬局には以下の基準を満たすかかりつけ薬剤師が在籍しています。
・ 保険薬剤師の経験3年以上
・ 週 32 時間以上の勤務
・ 当薬局へ 1 年以上の在籍
・ 研修認定薬剤師の取得
・ 医療に係る地域活動の取組への参画
患者さまの「かかりつけ薬剤師」として、安心して薬を使用していただけるよう、複数の医療機関にかかった場合でも処方箋をまとめて受け付けることで、使用している薬の情報を一元的・継続的に把握し、薬の飲み合わせの確認や説明を行います。
■「個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療を受給され、医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨、お申し付けください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
令和6年10月~医薬品の自己負担の新たな仕組み~
患者のみなさまへ
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。