学校薬剤師研修会(エピペン、熱性痙攣時の医薬品の適正使用方法など)

6月30日日曜日開催「奈良県薬剤師会学校薬剤師部会 第1回研修会」に参加。
1.アナフィラキシー時の対応について。
アレルギーのある食べ物を食べたとき、もしくは蜂など虫に刺されたとき。
・呼吸器症状、血圧など全身性の症状が出た場合など。

2.てんかん重積状態での治療について。
まずはてんかん発作のような症状が見られる場合、医療機関に受診してください。
熱性痙攣の既往歴がある場合、医療機関から処方が出されると思われます。
こども園や学校で預かる場合もあるかと思われます。
対応方法の周知等、協力できるように学びました。
3.バクスミーについて。
低血糖時の自分で対処できない時の医薬品の取り扱いについて。
・糖尿病療養指導士での病院薬剤師さんからの講演会
・旅行学会での講演会
など過去にも出てきています。

ただ、一番は症例に触れること、です。
薬剤師をご活用してください。