業務内容・サービス

当薬局の設備・機能及び処方箋応需にあたって提供するサービスの概要について

1 当薬局は、どの保険医療機関の処方箋でも応需いたします。

現在、約1200品目の医薬品を備蓄しています。在庫のない医薬品が処方されている場合は、至急手配して調剤いたしますが、時間がかかる場合がございますことをご了承ください。

また、一部の医薬品について、十分な供給が難しい状況が続いておりますが、患者様に必要な医薬品を確保するために、地域の医療機関への情報提供や地域の薬局と在庫状況を共有し、医薬品を融通し合う取組みを行っています。

2 当薬局は、休日や夜間も処方箋を受付いたします(詳しくは、別掲示を参照ください)。

3 当薬局は、生活保護法、感染症法、障害者総合支援法などの各種公費負担医療のほか、労災保険に係る処方箋も受付いたします。

4 当薬局は、患者様の服用薬剤の種類や服用経過などを記録した「薬剤服用歴の記録」を作成し、 薬剤によるアレルギーや副作用の有無、他医療機関の受診状況等を確認させていただいています。

また、患者様の了解のもと、オンライン資格確認等システムを通じて、患者様の薬剤情報や特定健診情報を薬剤師が確認させていただいています。

5 当薬局は、服用薬の重複や相互作用をチェックするため、併用薬、服薬状況などについてお伺いいたしますので、ご協力をお願いいたしす。場合によっては、処方医と相談の上、処方を変更することがございますので、ご了承ください。

6 当薬局は、お薬の使い方や注意いただきたいことなどを、十分にご説明いたします。お薬について、わからないことなどがありましたら、薬剤師へご相談ください。

また、薬をお渡しした後も必要に応じて電話等にて服薬期間中の体調の変化等をお伺いすることがございます。

7 当薬局では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進する観点から、領収書の発行の 際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

8 当薬局では、服用される薬の名称と効能、服用方法及び服用にあたってご注意いただきたい点などを文書にして提供いたします。

また、ご自身の薬の服用歴を記録するための手帳(お薬手帳)を作成することをおすすめしています。お薬手帳によって、かかりつけの医師、歯科医師や訪問看護師、ケアマネジャーなどケアを担当する者が患者様の服用薬を確認することができます。お薬手帳をお持ちの場合は、ご提示ください。お持ちでない場合は、お申し出により作成いたします。

9 当薬局では、有効かつ安全に薬物療法を受けていただくために、患者様の了解のもと、処方した医師に問い合わせを行う場合があります。

また、必要があれば、患者様の了解のもと、患者様の服薬状況などについて、処方医やご家族に情報提供させていただくことがあります。

10 当薬局では、入院を予定している医療機関からの求めに応じて、必要な聞き取り等を行い、当該医療機関へ情報提供をする取組みを行います。

11 当薬局は、オンライン資格確認システムを通じて、薬剤情報や特定健診情報等を活用して調剤等を実施できる体制をとっています。

12 当薬局は、災害や新興感染症発生時等において、関係機関と連携し、医薬品の供給や衛生管理に係る対応しています。

調剤報酬点数表

以下のリンクを参照して下さい

当薬局は、以下の項目について、東北厚生局へ届出を行い、受理され、算定が認められています

調剤基本料1
地域支援体制加算1
後発医薬品調剤体制加算3
医療DX推進体制整備加算
無菌製剤処理加算
かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料

明細書の発行に関して

一部負担金等の支払いのない患者
発行しておりません。明細書の発行の希望の方はお申し付けください。

会計窓口にて
明細書の発行を希望されない方はお申し付けください。

実費徴収するサービス

保険調剤に使用する容器代について
●軟膏容器(軟膏、クリーム等)
  5g、10g、20g・・・40円
  30g・・・60円
  50g・・・70円
  100g・・・90円

●水剤容器(液剤、小児用シロップ、外用液等)
  30ml、60ml・・・50円
  100ml・・・60円
  150ml・・・90円
  200ml・・・100円
  300ml・・・150円
  500ml・・・200円

(追加のスポイト、ビーカー ・・・1個40円)

●点眼瓶(5ml)・・・60円
●点鼻瓶(10ml、20ml)・・・130円

●保険適応外の一包化
1週間分を超えるごとに100円をいただいております。